入学の季節になりました。今年から大学生という方も多いでしょう。
今回は、大学生が良く使う「一限は概念」という言葉を紹介していきます。
一限は概念とは
「一限は概念」とは、朝起きられない大学生が一限目に行けない言い訳として、広く用いられている表現です。
一限目は、概念であり実在しない。実在しないのだから行くことは不可能。
確かに存在しないのであれば行くことはできないですね…
飲み会やゲームなどで夜更かしをしてしまうと朝起きれなくなり、入学当初はまじめに通っていた学生でも徐々に一限目を概念化して単位を落としてしまいます。
誘惑に負けないようにきちんと通いたいところです。
一限は違憲
一限目に出席することの難しさ、一限目に講義をする罪の重さから「一限は違憲」とも表現されています。
ちなみに、この言葉は「違憲」と「行けん」をかけた高度なギャグセンスを持つため、難関大学の学生の間でも人気です。
ぜひ「♯一限は違憲」でTweetしてみてください。
違憲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』違憲(いけん、unconstitutionality)とは、立憲主義の国家において、法令・命令・規則・処分など(以下「法令等」という。)がその国の憲法の規定に違反していることを指す。憲法違反ともいう。対義語は合憲。
日本においては、日本国憲法第10章に、日本国憲法の最高法規性が定められているため、全ての法令等は憲法の規定に違反してはならないこととなっている。これは法の支配の現れと考えられている。法令等が違憲である場合、日本国憲法第98条第1項[1]により、その法律・政令・省令・条例等は無効である。
日本においては、法令等が違憲か否かの判断をするのは、司法府である裁判所であり、その最終判断を下すのは最高裁判所であるとされている(日本国憲法第81条)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
一限は存在します
朝起きるのはしんどいですよね。
しかし、残念ながら一限は存在します。
また、必修科目といって単位を取得しなければ留年してしまう科目もあります。
大学の入学を控えた方は生活リズムを整えてきちんと出席できるように頑張ってくださいね。
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